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寒さで座席の下に入った猫ちゃんを発見! 商業車の「猫バンバン」時は座席もバンバンして確認を

猫バンバンの時期です。

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 もうところによっては雪も降るなど寒さが強まるこの時期。暖を求めて車に入り込んでしまう猫の事故を防ぐための対策「猫バンバン」が推奨されますが、バンやトラックなどの商業車(商用車)の場合はより注意が必要かもしれません。



 Twitterユーザーのガイザー(@imp_sgt)さんが投稿したのは、座席の下に入り込んだ猫ちゃんの姿。通常「猫バンバン」は乗車前にボンネットをノックするように叩くことで猫を少し驚かせて出てもらう(または発見する)方法ですが、商業車の場合はエンジンが座席の下にあるため、猫ちゃんもボンネットではなくその位置に入り込んでしまうようです。

 ガイザーさんは車から子猫の鳴き声がしたため叩いたり揺すったりしたそうですが出てこず、最終的に座席を外して中を見たところスッポリと入り込んだ猫ちゃんを発見。商業車の場合は「座席を叩くか直接見ないとダメかも」と気をつけるようツイートしています。


商業車 猫バンバン 座席 座席を外して目視で猫ちゃんを確認(画像提供:@imp_sgtさん)

 昨年にもこの時期に「猫バンバン」の実行を全ドライバーに呼びかけるツイートが話題なりましたが(関連記事)、猫たちが忍び込むエンジンルームなどの位置を把握しつつ、車から鳴き声が聞こえないかなども乗る前に気をつけてみると、さらに事故を防ぐことができそうです。

 Twitterでは「こんなところに!」と驚く声から「無事で良かった」「ありがとうございます」など救出したガイザーさんへ感謝の声が寄せられた他、ワンボックスの車も同様の位置にあるといった声もあり、「気をつけないと」と拡散される反響となっています。


商業車 猫バンバン 座席 日産の「猫バンバンプロジェクト」サイト

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