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大場久美子、寝たきり介助の現状明かす 腰の激痛で入院から退院を報告「実はまだ歩くことができません」(1/2 ページ)

介護の知識が役立ったとのこと。

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 腰部の激痛のため入院していた俳優で歌手の大場久美子さんが、7月10日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「退院してきましたー。……なんですが、実はまだ歩くことができません」と、現在の状況を報告しました。

退院を報告するもまだ動けない大場久美子
退院したもののまだ動けないとのこと(画像はYouTubeから)

 大場さんは2日に更新したYouTubeチャンネルで、動けなくなるほどの激痛が腰部に走ったため救急搬送されたことを報告。入院2日目の朝食時に撮影した動画では、起き上がれない状態が続いているものの元気に食事をとっている姿を披露し、「なんかうれしいねYouTubeって」「動画回してるだけで食べられる気になる」と、ファンの存在が活力の源であるとコメントしていました。

 自宅のベッドに横たわった状態で、大場さんは退院と検査結果を報告。CT検査の結果では骨に異常が見つからなかったものの、大場さんが最も痛みを感じている“仙骨のあたり”はMRI検査でなければヒビの有無が分からないそうで、「歩けない状況が続いたらMRIを撮ろうか」と、医師に言われたと説明しています。

 大場さんは「体重をかけて立つ、座る」という動作ができず、現在は“寝たきり”の状態。自身を介助するために夫がこれまで数日にわたって会社を休んでくれたことと、緊急時には別室にいる夫の両親と連絡をとれるようにしていることを明かしました。

 上半身は問題なく動かせるので、夫と夫の両親の助けを受けながらも、「1人でできることを自分でやろう」と考えた大場さん。手が届く範囲に必要な物を配置してもらった状態で動画を撮影し、夫が出社前に用意してくれた昼食や、知人が送ってくれたゼリーと花を満面の笑顔で紹介しています。

知人がくれたゼリーを紹介する大場久美子
体を横に向けてゼリーを紹介(画像はYouTubeから)

 動画は20分以上の内容となっており、周囲にある物を細かく説明した大場さんは、これまでに介護や応急処置の方法について勉強してきたことを回顧。さらに高度な介護の知識・技術を学ぶために取得した資格が、真っ先に「自分自身の介護」という場面で役立ったことに苦笑いしつつ、「もうちょっとで復活しますのでよろしくお願いしまーす!」とファンに呼びかけました。

 コメント欄には、「退院されたんですね。まだ無理せずにゆっくり休んで下さいね」「早く動けるように祈っています」「動けないって本当に大変なのですね。知識があるとセルフケアも可能と知りました」「近くにワンコちゃんも看護してくれて心強い」など、激励やいたわりの声が多数寄せられています。

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