小学生男子の漢字ドリルの“珍回答”の数々に思わず笑ってしまう写真がInstagramで話題になっています。投稿を見た人からは「爆笑しました」「最高です」といった声が次々に寄せられました。勉強を楽しんでいるなぁ……!
息子の珍回答がたびたび話題に
投稿者は、中学生の息子を育てる母・KOU.(@kou.yukino)さん。息子さんは小学生のころから漢字ドリルや熟語の例文作りの際の珍回答がたびたび話題になっていました(関連記事)。
今回の投稿は、そんな息子さんが小学5年生のときの漢字ドリルで見つかった「蔵出し珍回答」とのことです。
「余」を使った例文
出題された問題は、「『余』を使って、文を作りましょう」というもの。回答欄に書かれた文は……「医者『余命あと三百年です。』家族『いや、どんだけ長く生きれるの〜〜。』」というもの。じ、寿命が長い……! 3世紀を生きられるかなり長命な人の診断結果をコントのように伝える文章でした。
たしかに「余」の使い方は正しいけれど、思わず突っ込まずにはいられない絶好調な珍回答っぷりに、先生も「うらやましい……」とつぶやくようにコメントしています。
コメント欄には「爆笑しました〜 先生のコメントも」「医者と家族の会話!? 面白すぎる」「ツッコミいり」と思わず笑ってしまったというコメントが集まりました。
「善」や「備」「給」を使った例文
同じく例文を作る問題で、「善」という漢字を使うように指示をされた問いには「ぼくは、親善大使になるためだったらなんでもする。」という回答が。いったい何の親善大使なのかは書かれていませんが、息子さんは抹茶が大好きということで「目指すは、抹茶親善大使」とのこと。これは頑張ってほしいですね!
他にも「備」を使った文章では「備えありばうれいなしと言うことで全ての予備を100個にしました。」という解答も。KOU.さんはつい「備えあれば うれしいだけじゃん」と突っ込んでしまうのでした。
また、「給」を使った「給食はぜったいにのこさない」や「約」を使った「ぜったいに約束をまもる男になるのだ。」など、思わず顔がほころぶようなほほ笑ましい回答もありました。
ユーモアたっぷりな例文に反響
どれもきちんと漢字の使い方を正しく学んだ上で、ユーモアを交えながら答えている息子さんの例文たち。中学生になってもやはりエスプリを効かせて勉強をしている息子さんは、書道や柔道にもいそしみ、心身ともに成長しているといいます。無限の可能性が広がっている息子さんの将来が楽しみですね!
KOU.さんは、この他にも息子さんのエピソードや日々の様子、一緒に暮らすワンコの「こむぎ」ちゃんのことなどを、Instagramアカウント(@kou.yukino)で数多く公開中です。
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