【地元の男性が選ぶ】子どもを入学させたい「千葉県の私立高校」ランキングTOP24！　第1位は「渋谷教育学園幕張高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、千葉県在住の男性を対象に「子どもを入学させたい千葉県の私立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある千葉県の私立高校の中で、地元に住む男性から「子どもを入学させたい」と思われていたのはどの高校だったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう！

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著者・編集者：押入れの人

エンタメ会社やWebマーケティング会社を経てWebライターに。漫画記事の執筆やディレクターをしています。稼いだお金は全部ドラえもんグッズにつぎ込みたい。1番好きなドラえもん映画は太陽王伝説です。

調査概要

【地元の男性が選ぶ】子どもを入学させたい「千葉県の私立高校」ランキング

第5位：成田高校

　第5位には同率で2つの高校がランクイン。その1つが「成田高校」です。千葉県成田市に位置する高校で、1887年に成田山山主の三池照鳳大僧正により創立された「成田英漢義塾」を起源としています。

　文武両道を掲げ、国際化に適応できるたくましい人の育成を目指しています。現役で国公立大学・難関私立大学へ合格することを目指し、週6日制の授業を採用。現役合格のために、学力テストや検定試験も実施しています。

　2023年度の大学入試では、「千葉大学」「筑波大学」などの国公立大学や「早稲田大学」「慶應義塾大学」などの私立大学にも多くの生徒が現役で合格。優秀な進学実績も千葉県に住む男性が「子どもを入学させたい」と思う理由なのかもしれません。

第5位：日本大学習志野高校

　同じく5位は「日本大学習志野高校」でした。1929年に理工学部の前身である日本大学工学部の併設校「日本大学工業学校」として開校されました。1966年より、千葉県船橋市に移っています。

　日本大学の教育理念「自主創造」の精神に従い大学が掲げる「日本大学教育憲章」のもと、「自ら学ぶ・自ら考える・自ら道をひらく（自主創造）」を教育理念とし、「日本大学マインド」を有する人間性豊かな生徒の育成を目指しています。

　日本大学の付属校であるメリットを生かし、理工学部との高大連携教育を実施。海外研修や英語の学習を通したグローバル教育や、パソコンやタブレット端末、情報通信技術を活用した教育を展開しています。

第4位：芝浦工業大学柏高校

　第4位は「芝浦工業大学柏高校」です。芝浦工業大学の付属校として1980年に開校されました。

　建学の精神に「創造性の開発と個性の発揮」を掲げ、自由な心と人への思いやりにあふれた豊かな人間性のある青年の育成を目指しています。2018年から文部科学省により「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定を受け、文系・理系にとらわれない課題探究活動を実施。理数教育に力を入れている高校として、首都圏の学校の中でも高い評価を獲得しています。

　生徒は一人一台のタブレット型PCを所持。プレゼンテーションやリアルタイムのコミュニケーションツールとして利用し、学習意欲を高めながら、学びを深めています。

第3位：専修大学松戸高校

　第3位は「専修大学松戸高校」でした。千葉県松戸市に位置しており、専修大学の付属校として1959年に開校されました。

　開校以来60年にわたり「国際社会を担うリーダーを育てる」ことを目標にしており、姉妹校との交流やアメリカ・ニュージーランド・マレーシアでの研修、国内でのグローバル研修プログラムを通して、ハイレベルな英語教育を展開。 「報恩奉仕」「質実剛健」「誠実力行」を建学の精神に掲げ、社会に貢献できる知性豊かな人材の育成を目指しています。

第2位：市川高校

　第2位は「市川高校」でした。千葉県市川市に位置している、1937年に開校された高校です。個性の尊重と自主自立を教育方針に掲げ、品格あるリーダーの育成を目指しています。

　理系・文系など多様なクラス編成をし、週6日制で効果的な授業を展開。2009年から文部科学省により「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定されており、自立的に研究活動を行える生徒の育成を目指しています。

　他にも、国内や海外で実施する国際研修プログラムを多数展開。カナダやニュージーランドでのホームステイや海外の学生と学べるプログラムを通して、生徒が社会の一員として目指す社会について考え、具体的なアクションへとつなげられる教育を実施しています。

第1位：渋谷教育学園幕張高校

　第1位は「渋谷教育学園幕張高校」です。千葉県千葉市に位置する高校で、1983年に開校されました。「自調自考」を最も大切にしており、自らの手で調べ、自らの頭で考えるという「調」と「考」を建学の精神に掲げています。

　「自調自考」を実践するため、修学旅行や宿泊研修、校外学習のほとんどが現地集合・現地解散です。生徒たち自身が現地の情報やルートを調べ、スケジュールを立てて行動します。こうした活動を通して、思いやりと向上心・主体性に溢れる個性豊かな生徒の育成を目指している高校です。さらに、グローバル教育にも力を入れており、留学や海外研修、第二外国語の放課後講座などを実施しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！