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» 2007年06月21日 10時00分 公開

喜屋武ちあき、FPSに開眼し、ショパンの世界に癒される(1/3 ページ)

喜屋武ちあき、21歳にマイクロソフトから緊急招集がかかる。自他ともに認めるゲーム好きタレント喜屋武ちあきに課せられる2つの課題……。それは、苦手分野(?)のFPSと、得意分野(?)のRPG。果たして喜屋武さんは無事に2つの課題をこなすことができるのか?

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「Shadowrun」は、ストーカーを操る恋愛シミュレーションゲーム??

画像 この日の喜屋武さんは、黄色いワンピースでかわいらしく登場。この後、己が絶叫することになるとは知らずに……素敵な笑顔です

 初夏を思わせる晴天に恵まれた6月某日。喜屋武ちあきは、代田橋にあるマイクロソフトに緊急招集された。ゲーム好きの喜屋武ちあきに、Xbox 360用ソフトをプレイするという課題がつきつけられたのだ。プレイするタイトルは事前に知らされていない。かろうじてXbox 360のタイトルだということは分かっているだろうが(まあ当たり前だ)、それ以外の情報は一切ない状態。しかしゲームが大好きな喜屋武さんは「何が来たって平気ですよ〜」と言わんばかりに余裕しゃくしゃくな表情だ。

 ゲームプレイのために用意された部屋に通された喜屋武さんに「喜屋武さん、今回やってもらうソフトは「Shadowrun」です」と聞いたところ、「しゃどうらん?」となにやらよく分からない様子。「どんなゲームだと思いますか?」、「闇の中を走るゲーム!」。

 いきなり直訳です喜屋武さん。素直ないいコである。その後「どんなジャンルだと思いますか?」という質問に「ここはじゃあ、意表をついて恋愛シミュレーション! ストーカー的な」と切り返す喜屋武さん。ここから喜屋武さんのちょっとアブない妄想が大爆発する。

 「アブナイ男の人が街の中で女性を探索するんですよ。張り込んだりしてバレたらミッション失敗。成功したら仲良くなりますね。行動を観察して、偶然を装って彼女に近づくんですけど、ちょっとでもフラグを間違えると変な方向に進んでしまいます。基本的には1人プレイですが、Xbox LIVEを通じて『次どうする?』と話し合うこともできます。女性が男性をストーキングするバージョンもありますね」。

 「どんなゲームだよっ」という周囲の突っ込み的空気もかまわずに突っ走る喜屋武さんに、製品のパッケージを見てもらった。

画像

 パッケージを見た喜屋武さんは、開口一番「ホントにストーキングっぽい!」と大喜び。中央の刀を持った男性がストーカーなのだと言い張る。パッケージをよく見て「ああでも、ちょっと違いますね。モンスターがいますし」といったん譲歩しかけたが、「でもこれはストーカーが刀持ってて、横にいるモンスターは女性の守護霊なんですよ。女性のス○ンドですね。だからSF恋愛シミュレーションなんですよ!!」と、あくまでも恋愛シミュレーションだと主張して譲らない喜屋武さん。

 じゃあ、ってことで実際のゲームのオープニングムービーを見てもらった。激しい炎のエフェクトを見ては「恋の炎ですよ!」、ドッカーンと爆発が起きては「天変地異が起きて男性が女性を守るんですよ!」、男性キャラが複数で移動しているシーンでは「グループで女性をストーキングしてますよ!」、建物に進入する場面では「いよいよ女性の家に突入!」など、あまりに自由で独断な解釈で「Shadowrun」を恋愛シミュレーションに仕立てようとする。喜屋武さんの妄想は回りを置いてけぼりにして果てしなく続いた。誰か喜屋武さんを止めてください……。

ひとまずまじめに「Shadowrun」について説明しましょう

 と、ここでちゃんと説明しておかなくてはならないが、「Shadowrun」は、「Halo」シリーズや「Gears of War」を生み出したMicrosoft Game Studiosが手がけたオンライン対戦可能なFPSである。「2031年、ブラジル・サントス近郊の古代遺跡より発掘された『アーティファクト』をめぐり、遺跡の守護一族『リネージ』と世界企業『RNA』の壮絶な戦いが始まった……」という設定のもと、RNA側、もしくはリネージ側の一員となって激しい撃ち合いが楽しめるゲームだ。

画像 アーティファクトをめぐる守護者と企業の熱き攻防が展開する……
画像 3Dで表現されたフィールドは思いのほか広大。味方がどこにいて敵がどこにいるのか、それを把握することが勝利への第一歩だ
画像 プレーヤーが選べる種族はヒューマン、エルフ、トロール、ドワーフの4種類。それぞれの種族は全く異なる特性を持っている。例えば巨大で頑丈な体躯を誇るトロールは、ライフ値が高く、皮膚を硬質化させることができるのだ

 「Shadowrun」では、従来の銃器を主体としたFPSに、魔法やテクノロジーによる戦略が加わった新感覚のシューティングシステムが採用されている。1度のプレイで複数回に渡って任務に当たることになるのだが、任務が終わるごとにキャッシュ(お金)が各プレーヤーに配当される(その直前の任務での貢献度によってキャッシュの量は変化する)。キャッシュを使って武器や能力を購入し、次の任務に備えるわけだが、何を買うか、何をセットするかはプレーヤーの自由。そこに深い戦略が生まれるようになっている。

画像画像 スタートボタンで購入メニューを開けば、プレイ中いつでも武器や能力を購入できる

 チームプレイともなれば、強い銃器で徹底的に攻撃する担当、リザレクト(死者を蘇らせる能力)やライフツリー(ライフ回復できる木を生成する能力)で味方を援護する担当など、各プレーヤーが役割分担をすることで、より効率のよいプレイができるはずだ。

 グライダーやテレポートなどの特殊移動によるトリッキーな攻撃や逃避も可能で、ゲーム内でできることは非常に多種多様。任務が進行すればするほど敵も味方も使える能力が増えていくので、どの局面でどの能力を使うかが重要になってくる。かなり戦略性の高いFPSだと言っていいだろう。1人でプレイしても面白いが、やはりその醍醐味が味わえるのはマルチプレイ。仲のいいフレンドや見知らぬ誰かとチームを組んで敵勢力を制圧できたときの達成感は相当なものだ。

画像 キャッシュで買えるライフツリーという能力があれば、大事な拠点で体力を回復しながら戦うことができる。ライフツリーは相手の攻撃を妨害する遮蔽物にもなるので、序盤から終盤まで大いに活躍する能力だ
画像 ストラングルという能力を使うと、敵の動きを封じ相手にダメージを与えるクリスタルを作ることができる。このクリスタルは非常に厄介な存在だが、武器で破壊することもできるので、見つけ次第壊しておくべし

画像 PCゲーマーとコンシューマーゲーマーが同一タイトルで共存、共闘できるというのは大きな魅力の1つだ

 なお、「Shadowrun」にはXbox 360版以外にWindows Vista版があり、両者は、6月21日に同時発売される。世界で初めてXbox 360版とWindows Vista版がXbox LIVEとGame for Windows -LIVEを通じて、違うプラットフォームでありながらオンライン対戦できるタイトルなのだ。(関連記事参照)。

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制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年7月20日