アルゼは1月18日,ゲーム機などの開発体制の強化狙い,エス・エヌ・ケイ(SNK)の第三者割当増資を引き受け,50億円を出資。特定子会社化すると発表した。
アルゼのリリースによれば,同社とエス・エヌ・ケイの両社は,業務用ビデオゲーム機や,家庭用ゲーム機のハード&ソフトの開発・製造・販売,さらにはアミューズメント施設の企画・経営などにおいて,協力関係を構築することで合意。
この合意に基づき,アルゼは第三者割当増資を引き受けるに至り,SNKを連結対象子会社とすることになった。
アルゼはSNKを子会社にすることで,ゲーム事業を,パチスロ,パチンコに次ぐ,アルゼグループ三番目の事業の柱として強化。総合アミューズメント企業としての地位を確立する考えだ。
[原 毅彦,SOFTBANK GAMES]
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