|
さようなら!!最後にSOFTBANK GAMES編集部から
|
|
2004年12月29日 |
GAMESPOT時代にたった1人から始まったSBG編集部も,最後は5人という超大所帯(そうなのか?)となりました。
チーフであるランボルギーニHARAを筆頭とし,紅一点のダンサーK子,流浪のバイカーS木による“宇宙イチ早い”ニュース班。SBGの切り込み隊長でもあるポイントマンS藤とスナイパーS井の企画・制作班。そして制作アシスタントのタル♀K柴,ネゴシエーターT橋によるバックアップ。2004年をもって,われわれ編集部員は全員このサイトの制作から離れます。
SBGのスタッフは趣味も違えば個性もバラバラで,なんでこんな連中がまとまって仕事をできているんだろうと不思議なぐらい。でも「ゲームの楽しさを広めよう」という思い,そして「ゲーム以外にもこんな楽しいものもあるんだよ」ということを伝えたいという意思は全員一致していました。
今まで編集者としての“顔”を皆さんにお見せすることがなかったSBGですが,これで最後となりますので,ちょっとだけ私たちをお見せします。まあ,動物園を覗いたつもりで見てやってください。
HARA 取材にランボルギーニ・ミウラで乗り付けるバカ記者になる予定でしたが,レストア終了前に編集部がなくなっちゃいました。吉○家を愛し「牛丼の大将」なる異名を持つ男。なお,この机はかなり演出されてます。いつもはゴミだらけでミニカーなど置けない。
K子 撮影前に必死に片づけをした裏切り者の1人です。彼女と電話で話すときは受話器から耳を20センチ以上離さないと,そのデカい声で聴力を奪わ……そこ! いいから社内で踊ってるんじゃねぇ!
S木 リッターバイク乗りなのでバイク関連のものが……あまりないです。几帳面という,SBG編集部では珍しい属性を持った人物です。
S藤 常に自分の居る場所が戦場である,というオーナーの人生観通り,機能最優先の高密度な空間。ここを司令部として日々ページの更新が行われた。
S井 混沌とした空間が広がります。ぶっちゃけキタナイだけ。紅茶花伝を燃料に生きているようで,この日のノルマはあと1本程度のはず。
K柴 とても1日に数百ページを作成する場所には見えませんが,これを見てヲタクを体現したようなオーナーの姿が目に浮かんだ貴方,正解です。
歴代デジカメを紹介!! SOFTBANK GAMESの7年間を,スタッフとともに支えたデジタルカメラたち(写真はその一部)。
業界を震撼させた発表会でのVIPのご満悦な表情,新ハードを徹夜で並んで購入しようとする困ったユーザーたち,そして海外も含む感動のイベント会場を,SBGのスタッフとともに見てきた“相棒”たちだ。
取材漬けのWEB媒体故に,月に何千枚もの撮影が行われ,その過酷さに次々調子が悪くなり,ときにはK子が取材現場で落として壊したりして,SBGが所有したデジカメの数は20台以上にもなる。
'97年の創刊当時に使っていたエプソンのデジカメは,3枚撮影しただけで電池がなくなった。DCやPS2の発売を見てきたオリンパスのコンパクトタイプはすべてのバリエーションが投入されていたのだ。
オリンパスの2100は,今でも取材にベストなカメラだと思う。オリンパスといえば後期メインカメラとなった5060も素晴らしい。末期に買った松下のFZシリーズは,ズーム機能は秀逸だが画像は……。
編集部を去っていくSOFTBANK GAMESのスタッフから,雨の日も風の日も活躍してきた“相棒”たちにお礼をいいたい。
[SOFTBANK GAMES]
|