フロム・ソフトウェアとドワンゴは6月29日,共同でネットワークゲームの開発を行うため,合弁会社「フロム・ネットワークス」を設立すると発表した。
新会社の資本金は1億円で,両社の出資比率は50%ずつ。設立予定日は6月30日,代表取締役にはフロム・ソフトウェア社長の神 直利氏が就任する。
新会社「フロム・ネットワークス」は,合弁両社が共同してPCおよびコンシューマーゲーム機などに向けた,MMP(Massive Multi Player)型の本格的なネットワークゲームの開発を行うことを主な目的に設立される。
新会社には両社から技術者を派遣し,フロム・ソフトウェアのコンテンツ開発力と,ドワンゴのネットワークシステム開発力という,それぞれの持つ技術を融合してネットワークゲームを開発していく。
開発を進めていくのは,数千人規模で楽しむものから,携帯端末などを利用して数百万人規模のプレーヤーが同時にアクセスできるような大規模なものまでを含むネットワークゲームだとしている。
[SOFTBANK GAMES]
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