セガ・エンタープライゼスは8月4日,Dreamcast(写真)のインタ−ネット機能を利用した,新たなゲームソフトの販売方法「@barai」(アットバライ)を開始すると発表した。
「@barai」のシステムは,GD-ROM内の特定区間でプロテクトをかけたもので,プレイヤーは通常のソフトより安価な価格でソフトを購入して,その区間内では自由にプレイするが可能となるもの。
プレイヤーが引き続きゲームを楽しみたい場合には,インタ−ネットを通じてキーを購入することでプロテクトを解除し,すべてのコンテンツを楽しむとことができる。
「@barai」対応ソフトは,店頭価格で1,000円程度となる予定。導入部分をプレイした後,続きを楽しみたいプレイヤーはISAO.NETのインフラを通じ,2,000円〜5,000円程度(予定)でキーを購入することとなる。精算方法には「Web Money」の導入が検討されている。
なお,「@barai」対応ソフト第一弾は10月5日発売予定の「エターナルアルカディア」となる予定で,今期中に約15タイトルの発売を計画している。
[SOFTBANK GAMES]
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