コナミは9月20日,インターネットを利用したライフコミュニケーションゲーム「アニマシティ」を開発したと発表した。
「アニマシティ」は,ユーザーがインターネット上に作られた仮想の街「アニマシティ」で,ペットともに暮らすというゲーム。
基本ソフトをインストールすると,タマゴがパソコン上に現れ,まもなく幼生が誕生する。この幼生にエサをやったり,遊んだりしていると,犬になるという。与えるえさや遊び方で違う性格の犬となる。
この愛犬と散歩したり,スポーツするなど,自由にペットライフをおくろう。
住民登録という形でIPアドレスが取得でき,同じ住民となったペットの飼い主たちと互いにコミュニケーションすることも可能。街の家賃(利用料金)は300円/月。
東京ゲームショウ2000秋の会場で体験版CD-ROMが無料配布されるほか,9月22日〜10月31日には無料で「アニマシティ」を体験できるキャンペーンも行われる。
コナミでは,同時にこのゲームのマスコットキャラクター「はなぷ〜」も登場させ,キャラクターグッズやアーケードゲーム化などの展開も計画しているという。
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