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大林宣彦氏監督作品でプーチが映画に登場
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4月の発売以来全世界で850万台が発売されているという人気の犬型ロボット,ココロボシリーズのプーチ。そのプーチが出演する映画「自由にならないもの〜プーチとわたし物語〜」の特別試写会が本日(10月4日)開かれた。
「自由にならないもの〜プーチとわたし物語〜」は,大林宣彦監督を始めとした一流スタッフの手になる作品。
主人公は勝野雅奈恵さんの演じる17歳の高校生マナツ。自分は何者なのか,自分らしさとは何かと悩むマナツが,きまぐれなプーチと触れ合う中で,自分自身を見つけ出していく。映画にはプーチとともに,10月28日発売予定のミャーチとチャピーチ,11月3日発売予定のスーパープーチも登場しかわいいしぐさを見せてくれる。
試写会では,大林監督,ゲスト出演のビビアン・スーさん,勝野さんなどが舞台挨拶とトークショーを行った。トークショーでは撮影時のエピソードやビビアンさんの近況などとともに,「プーチと話していると,自分のわがままな心が見えてくる」(大林監督),「自分が何になれるのか悩んでいた時に,プーチがいてくれればよかった」(勝野)と,プーチの魅力が語られた。
プーチの魅力が詰まった,プーチファン必見の映画「自由にならないもの〜プーチとわたし物語〜」は,東京ファンタスティック映画祭で特別作品として入場無料で上映される(会場:渋谷パンテオン,10月29日10:10開場)。また,10月下旬からはYahoo!Japanでのストリーミング配信,11月下旬からは全国約100店舗のTSUTAYAでの無料ビデオレンタルが予定されている。ビデオレンタルについては詳細未定ということなので,今後の発表を楽しみに待とう。
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