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「Devil May Cry」「バイオハザード」発表会詳細
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既報の通り,カプコンは本日(11月16日),都内のホテルにおいて,“魔界”を舞台にしたPS2用「Devil May Cry」(仮称)を発表した。ジャンルは現在未定となっているが,デモ映像では,3Dポリゴンを駆使したアクションが炸裂していた。
プロデューサーの三上真司氏によれば,この「Devil May Cry」は,「バイオハザード」シリーズ新作開発途中に方向転換したタイトルで,ホラーではなく「カッコイイ」アクションを目指したという。
発表会では,「Devil May Cry」のデモムービーも流されたが,主人公が迫り来る魔物を避けながら銃を放つ,という一連の動きがメチャクチャカッコイイ!
ディレクターの神谷秀樹氏も,カッコよさを追求するに当り,人間では実現できないアクションを実現するためにも“魔界”を採用したことも明らかにした。「アツく,シビレるようなカッコよさ」(神谷氏)。男なら(神谷氏曰く“男でなくとも”燃えること間違いなしだぜっ!
価格は未定。本日20時からカプコンの公式サイトで映像を見ることができるぞ。アクセスしてみよう!
一方「バイオハザード コード:ベロニカ 完全版」は,「バイオハザード」5周年記念日となる2001年3月22日に,プレイステーション2とDreamcastでリリースされる。
大人気となっているDCの「〜コード:ベロニカ」に,イベントなどを新たに追加。三上氏によれば「ベロニカで描ききれなかったことを盛り込んで,ストーリーに厚みを持たせた」というから,期待も高まるねっ!
さらに三上氏は,「バイオハザード4」についても触れ,「ユーザーに絶大なインパクトを与えられる,最高の“バイオハザード”にするため,じっくり制作している」と語り,来期のリリースも難しいことを明らかにしている。
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