既報の通り,快調な滑り出しとなった,バンダイの新携帯ゲーム機「ワンダースワンカラー」。多くのショップで予約のみの販売となるなど,予想以上の人気といえそうだ。
発売日となった今日(12月9日),秋葉原にバンダイでコンシューマー事業を統括する大下聡氏も姿をみせた。スワンカラーを求める,ユーザーの列を見て,大下氏も嬉しそう。
大下氏は,年度内に120万台の出荷を目指していることを明らかにするとともに,「来春にはパズルゲームなど手軽なソフトを投入して,ライトユーザー層もターゲットにしていく」と話す。
さらに「今後飛躍するためには,質の高いソフトのリリースが必要」とし,未発表の良質タイトルが,スワンカラーに多数用意されていることをほのめかした。
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