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PlayStation2 Partyで2001年発売のPS2用ソフトを堪能
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既報の通り,本日「PlayStation2 Party」が行われた。パーティーでは,2001年リリース予定のプレイステーション2用タイトル群14本が紹介され,会場では多くのタイトルを実際にプレイすることができたのだ!
速報でお伝えしたように,「トロと休日」(仮)と「リモココロン」(上写真)の両SCEJタイトルの発表のほか,「GT3」の発売日が2月15日に決定したことも,このパーティーで明らかにされた。
ほかには,コナミの「パラパラパラダイス」の専用コントローラーというかセンサーも登場(右写真)。見事にプレイヤーの動きを感知していたぞ。また,コーエーのシブサワ・コウ氏は,「決戦II」のPRとともに,音楽ゲーム「ギタルマン」のシングルカット版「ギタルマンワン」を1,500円でリリースすることを発表。
タイトーの「電車でGO! 通勤編」の紹介では,同社から専用のUSBコントローラーがソフトと同時発売されることも明らかにされ,「さらにリアルな電車運行が体験できる」機能も付くとのこと。また,ナムコの「エースコンバット4」(仮・下写真)も開発用機材とともに出展され,視点の変更などがパッドで行えた。美しい画面と,詳細は一切明かされなかったが“独自機能”の追加が,PS2版の特徴だという。
ほかにも「風のクロノア2 〜世界が望んだ忘れもの〜」(ナムコ)や「GT3」(SCEJ)などがプレイできたのだ。あ,「鬼武者」(カプコン)は無事マスターアップしたとのこと。初公開となる「鬼武者」のTVCFも会場のスクリーンに流されたが,斬新だったと言っておこう(オンエアをお楽しみに!)。
今回は残念ながら,ネットワーク対応などについての発表は行われなかったものの,取締役副会長の丸山 茂雄氏は,「通信も大事だが,ソフトがモニターの中に“プロ”の力を見せることができる。今日紹介したソフトはすべて“プロ”の魂が感じられた」とパーティーをしめた。
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