バンダイ,バンプレスト,カプコンの3社は,「機動戦士ガンダム」を題材にした家庭用・業務用の合同プロジェクトを行うことを発表した。
このプロジェクトはバンダイが発売する家庭用ゲームと,バンプレストが発売する業務用ゲームの開発販売業務をカプコンが行うというもの。
明らかにされたタイトル「機動戦士ガンダム VS. ジオン」は,2on2のチーム制によるアクションゲーム。初代ガンダムに登場したモビルスーツがすべて登場するほか,BGMや曲についてもアニメの曲を多数収録するなど,ガンダムの世界観をリアルに再現したゲームとなる。
今回のプロジェクト第1弾として,バンプレストが発売する業務用ゲームNAOMI版「機動戦士ガンダム VS. ジオン」(3月稼動予定)をカプコンが開発。次に第2弾として,バンダイが発売する同タイトルのDreamcast版もカプコンが開発する。
また,今後PS2版でのバンダイ・カプコンの連動も計画中とのこと。
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