セガは,今回のDreamcast本体生産中止に伴い,同プラットフォーム向けソフトを創っているサードパーティーへの対応についても触れた。
既報の通り,セガでは各ライセンシーが現在開発中のDC用ソフトがビジネスになるように,サードパーティー各社と個々に話をしたい意向だ。ライセンスロイヤリティについても,各社の状況などを確認しつつ,柔軟に対応する計画だという。
また,近いうちに流通向けにも説明が行われる予定だ。
「来期も一定数量のDCタイトルの販売は確保できる」というセガの展望に,販売店ら流通関係の協力は不可欠。どのような説明が行われるのか注目される。
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