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鈴木裕氏自らが「バーチャファイター4」を説明
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AOU2001・セガブースの,いや今回のイベント最大の注目は,やはり事前に告知されていた対戦格闘「バーチャファイター4」の発表だろう。同社ブースのイベントステージ前は,この日最も人を集め,身動きできない状況に!
最新の「バーチャファイター4」の映像が流されると,集まった人からため息がもれた。光源の処理など,こだわりはさすがだ。壇上に立ったVF-4・プロデューサーの鈴木裕氏は,次々とこの最新作の詳細を明らかにしていく。
鈴木氏によれば,キャラクターの1P側は従来の「バーチャ」ユーザーに受け入れてもらえるようなデザインを,2P側は開発スタッフらがチャレンジした新しいイメージにしたという。
また,新キャラクターが2人追加されることも改めて,鈴木氏から発表され,新キャラ男女のうち,“羅漢”を使うという新男性キャラクターの動きも中型スクリーン上で見ることができた。複雑ながら,流れるような動きがすごい。名前はまだ未定だとか。
また操作面についても説明が行われ,初心に戻るべく,初代「バーチャ」同様3ボタンとなる予定だという。さらに,記憶媒体(カードとなるかは未定)を使って,自分がプレイした状態を保存し“段位”のようなものを設定することができるようになること,ネットワークを使って携帯電話などでコミュニケーションができるようにしたい旨も話した。
最後に“ナムコの「鉄拳」と競争している”という司会の話しに,「僕らは僕らでVFの魅力を伝えていきたい」と答えていた。
[SOFTBANK GAMES]
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