日本プロ野球選手会は，ファンタジー・スポーツ・ジャパン社が今春から主催する「2001 JAPAN'S FANTSY BASEBALL CHALLENGE」に対し，ライセンス契約を行ったことを公式HP上で発表した。

　ファンタジーベースボールは，実在する12球団の野球選手の中から好きな選手を選択，各選手のペナントレース中の活躍度合いによってポイントが付与されるというもの。既存の球団対戦型野球とは違い，選手個人のプレーが大きな要素となる斬新なゲームだ。既に米国では300万人以上が楽しんでいるようだ。

　選手会ではこのファンタジーベースボールを全国的に普及させ，さらにプロ野球を楽しんでもらえるようにしたいとしている。

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