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「シェンムーII」ゲームシステムを鈴木裕氏自ら説明!
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既報の通り,本日開幕した「GameJam」では,期待の新作「シェンムーII」のステージも開催された。
ステージ上には,プロデューサーの鈴木裕氏が登場し,「シェンムーII」の最新映像を公開。映像の中身は,満月の画面からはじまる主人公・涼を中心に展開するもので,謎の建物の中を走る姿や,戦闘シーンなどを含む,よりゲームに近い形のムービーとなっていた。
その後は鈴木氏自らゲームをデモ。地図にマーキングできる機能や,画面右下に“話す”“ドアを開ける”などその場面でできることが表示されるアイコンなどを紹介。「床面積にして前作の約10倍」(鈴木氏)という広さの中を迷わず歩けるよう,随所に工夫がなされているようだ。
新しいシステムとして,「ガチャガチャ」でゲットしたアイテムを「質屋」に入れてお金を稼ぐことも可能に。「“I”で取っておくと楽かもしれませんね(笑)」(鈴木氏)と言うコメントもあったので,今から“I”をやっておくのもいいかも!?
また画面中の森の中の迷路シーンや,深い谷にかかった狭い道(自然にできた橋)を渡るシーンなどは,「美しい!」の一言。さすが現在のゲームグラフィックの最先端であることを実感できる場面の連続だったぞ。
デモ終了後には涼役の松風雅也氏,レン役の萩原匠氏がゲームの一場面を再現した寸劇を突然(!)披露。「週刊!!AM2」内にある,「我愛恋木(ウォーアイシェンムー)」を松風氏がちゃっかり観客に告知する姿に,会場内は大ウケしていた(ちなみにこの後松風氏と萩原氏自らが会場内でチラシを配布!)。
最後に鈴木氏が「現在80%の開発率です。“シェンムーI”のジレンマを解消した進化形を楽しみにしてください」と締め,ステージは終了。今から「シェンムーII」,楽しみにしていよう!
[SOFTBANK GAMES]
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