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宮本氏によってCUBE用タイトルが次々明らかに
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米国時間5月16日に行われた任天堂のE3カンファレンスでは,まず「SUPER SMASH BROTHERS Melee」のデモが流された(ゲーム画面は,クリックすると拡大表示されます)。
美しい背景をバックに,マリオやカービィ,ピカチュウ,ドンキーコング,リンクなど人気キャラが対戦格闘のようにバトルを行うタイトルだ。今回は,「メトロイド」や「アイスクライマー」といったタイトルのキャラクターたちも登場! 任天堂ファンには涙モノの1本とりそう。
また,宮本氏自らがパッドを握って紹介したのは「Luigi's Mansion」。なぜかルイージが購入した古い館は,実はお化け屋敷だった,というストーリー。プレイヤーはルイージを操り,手に持った懐中電灯でお化けを脅して,背中に背負った掃除機で吸い取ってしまうという内容だ。単純ながら,だれでも楽しめる簡単操作はさすが任天堂! ルイージの恐怖に震える表情も,CUBEだからこそ実現したものか?
さらに,宮本氏が現在開発中だという「PIKMIN」(ピクミンと発音していた)もお披露目された。「蟻の群」がテーマだとか。
プレイヤーは、異星にたどり着いた主人公を操り,その星にいる謎の小生物“PIKMIN”を配下にして仕事をさせるのだ。この生物に指示を出し,そこらへんに落ちている物を運ばせたり,物を壊させたりしよう。一度に数百匹の“PIKMIN”に命令を出すことができるが,その画面は圧巻! PIKMINたちがぞろぞろとプレイヤーキャラについていく姿は可愛いいぞ。一種独特のほのぼのした雰囲気と,昔ブームになった箱庭ゲーム的な感じがイカす。
カンファレンスの最後では,そのほかのCUBE用ソフトの映像が連続して流されるなど,内容充実。また,配られた資料には,CUBE用として驚くようなタイトルの名前も……。こちらは追って紹介。こうしたビッグな発表の連続に,会場では来場者からの拍手が鳴り止まなかった。
……でも,価格が早く知りたいっす……。
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