セガは,2001年3月期の連結決算を発表した。売上高が28%減の2429億円,営業損失520億円,経常損失527億円,純損失517億円。詳細はITの記事を参照。
決算発表に伴い,「コンテンツ事業とアミューズメント事業に集中し,構造改革プランの実行を強力に推進し,事業構成の変更,財務体質の強化と収益性の向上を図っていく」(リリースより)とした。
さらに役員の異動についても明らかにされ,6月28日の株主総会を経た上で,代表取締役に,香山哲氏と永井明氏が就任する計画だという。
なおセガでは,次期業績を連結売上高1,890億円,連結経常利益54億円,連結当期純利益21億円と予想している。
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