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第二次大戦の空爆戦を再現「空軍大戦略」
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システムソフト・アルファーは6月29日,Windows用リアルタイム戦略シミュレーション「空軍大戦略」を発売する。
「空軍大戦略」は,第二次大戦の空爆戦を素材にしたSLGで,空で戦闘のみに特化したシステムが特徴だ。
プレイヤーは空爆計画の立案要素として,戦闘機や爆撃機が目標地点に到達するまでの飛行時間,機種別の航続距離,燃料消費率までもが考慮する必要がある本格的なもの。判断を下す命令も,機体配置はもちろん,防空計画,航空機の生産計画など多岐にわたる。
奥が深いながらも操作はシンプル。例えば,爆撃計画の決定方法は,編隊の航路を考えながら爆撃目標と航路の中継地点をクリックするだけだ。出撃時間を指定することで,各目標への到達時間が自動計算されていく。
また,時間ごとの天候変化やパイロットの疲労,機体の稼働率といった要素までも盛り込まれ,よりリアルな空戦が楽しめる。
ゲームに登場するのは,日米英独露の戦闘機群。歴史に残る名機から生産されなかった幻の機体まで,何と140機種以上が完全再現されるという。さらに,単独でプレイ可能な10数枚の戦場マップに加え,6種類ものキャンペーンシナリオが収録され,飽きることがないぞ!
価格は8,800円。
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