アトラスは,10月より家庭用ゲームの直販流通を開始することを発表した。
この直販流通は,アトラスと角川書店との提携により,共同で開発したシステムを使用して実施されるもの。
発売タイトル第1弾は,アトラスからはPS2用「峠」,PS用「真・女神転生II」の2点,角川書店からはPS2「暴れん坊プリンセス」が販売となる予定。またアトラスでは「真・女神転生」最新作も投入していくという。
両社では,下半期に2社合わせて20タイトルを流通させ,取扱販売店も全国で7,000店に及ぶ予定だ。
アトラスでは,今回の直販流通の確立により,粗利益の向上を目指す。また,販売店と情報を共有し,相互利益に結びつくようにしていきたい意向だ。
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