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鉄拳4・業務用バイオをプレイしてきたぞ!
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2001年6月20日 |
ナムコ,カプコン,カトウ製作所の3社は本日(6月20日),合同でアーケードゲームの新製品展示会を開催した。待望の「鉄拳」最新作など話題作盛りだくさんで,会場は集まった関係者で熱気ムンムンだったのだ。
今回の主役はもちろん,ナムコの3D対戦格闘「鉄拳4」。システム246を使用し,美しい画面が印象的だ。
この最新作はステージに,障害物や高低差が導入され,壁に敵を叩きつけるなどの新しい攻防ができるようになったことだ。また,壁際などで相手とポジションを入れ替えることができる“ポジションチェンジ”なる新システムにも注目したい。
ほかにも,これも新システムとなる横移動の動きや,ごっつい新キャラにも期待せよ。個人的には,超カッコイイオープニングムービーがお気に入り!
もう1つの注目作が,ナムコ・カプコンの共同開発のガンシューティング「ガンサイバー2 バイオハザード コード:ベロニカ」。家庭用アクションのヒット作がついにAC市場へ。
従来のガンシューでは画面上の敵を撃つだけだった銃型のコントローラーは,今作では画面上の弾を撃つだけでなくプレイヤーの意思通りに移動もできることが特徴だ。
左右前後だけでなく,左右にグルっとターン行動ができるのがいい。振り返りながらゾンビを倒すのはカッコイイぞ。2人で協力プレイが楽しめるのも嬉しい。
ほかにもスナイパーシューティング「ゴルゴ13」シリーズの第3弾となる“銃声の鎮魂歌”,受話器に向かって話す声の微妙な変化で判断するウソ発見器「ホンネの発見キ」なども人気。パチンコ,メダルゲーム,プライズゲームといった,最新のアミューズメント機器が集結した内覧会は,終始来場者で溢れ返っていた。
[SOFTBANK GAMES]
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