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アトラス,連結子会社をMBOで売却
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2001年8月16日 |
アトラスは,同社の国内連結子会社を元社員によるマネンジメント・バイ・アウト(MBO)手法により売却したことを明らかにした。
売却したのは,アミューズメント施設などを運営するアピエス,同じく業務用AM機器のレンタルおよび販売を行うムーシステムサービスの2社。
アピエスは,元社員に全株式を売却,元SC事業本部出身の長堀氏が運営を行う。また,ムーシステムサービスについては,同じく全株式を元社員に売却するとともに,会社名をコンフォートと変更。事業も施設「スポーツウェーブ鉄腕24」を運営していくものとなる。代表者は元SC事業本部の和田氏。
アトラスでは,今回の売却により,国内における連結子会社の整理が終了したとしている。また,ムーシステムサービスについては,これからも業務支援についての支援を行っていく方針だ。
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