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幻想水滸伝の隠された歴史がイベントで明らかに
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2001年9月17日 |
コナミは,秋葉原にて「幻想水滸伝カードストーリーズ発売記念イベント」を開催した。
会場となったゲーマーズ本店・7階“GAMERS CAFE”には,開場前から女の子の列が!「10人ぐらいしか居なかったらどうしようと思った」(太田氏)という心配をよそに,エレベーター前には,長い列ができていたのだ。
そしてお待たせ,幻想水滸伝カードストーリーズのディレクター・太田氏をはじめ,「幻想水滸伝」本編のキャライラストを担当した河野氏,「同II」そして「同III」のキャライラストを担当している石川氏が壇上に登場。「(同シリーズプロデューサーの)村山氏と,前からカードが好きで,ずっとゲームにしてみたかった。」(村山氏)という“カードストーリーズ”について,ウラ話を多数聴くことができたぞ。
特に盛り上がったのは,作品登場から数年が経ったキャラクターの話。「Iは作品登場から6年が経っているので……いかに当時の絵に似せるかが大変だった」(河野氏),「一番苦労したのは外伝の“ナッシュ”。小道具を持たせるとマジシャンみたいになっちゃって。」(石川氏)とそれぞれに苦労していたよう。
また,最後の質問コーナーでは「坊ちゃんのお母さん」や「坊ちゃんとグレミオの身長」「シロとフェザーの性別(?)」など,実ににさまざまな質問が続出。中にはスタッフ側が答えに困ってしまうようなものも投げかけられていたのだ。
このほかにも幻想水滸伝のイラストコンテストなども行われ,ファンにとっては嬉しい日となったイベント当日。最後に期待される“同III”については,「同IIから15年後,グラスランドが舞台。秋のゲームショウで情報をドンッと出していきたい」(太田氏)と話してくれたぞ。もしかしたら遊べるかもしれないということなので,期待して待っていよう!
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