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PSO以外にもセガのPCソフト群が多数WPEに!
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2001年9月19日 |
「WORLD PC EXPO 2001」のゲームコーナー“PC GAME ZONE”において,セガは「ファンタシースターオンライン」以外に,セガのPCタイトルを多数出展した。
9月20日のリリースのタイピングソフト「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド USエディション」がタイムリーな出展。
入力する言葉も,米国の人ならニヤリとするものばかり。ゾンビを倒しながら,英単語も勉強できる(かも?)。実際にプレイさせてもらったが,日本語入力では出番のないキーを使う文が多数出題されるので,思ったより難しかった。9月22日にはインターネットカフェのNECCA・秋葉原店でゲーム大会も予定されているというから,チャレンジすべし。プロデューサーもこのゲーム大会にやって来るというから,貴重なウラ話が聴けるかもよ。
タイピングソフトといえば,会場で「タイピング スペースハリアー」(仮)が初お披露目された。まだ開発度20%くらいということでプレイアブルな出展でなかったのが残念。
向かってくるムカデンスやビーンズビーンを連射ではなく,タイピングで撃破するというシステムだ。「スペハリ」とこんな形で再会できるとはっ! 順調に開発は進んでいるとのことだが,やはりセガ内部にも,このゲームに並々ならない“こだわり”を持つ方たちがいるようで,細かい作り込みが続いているという。
そして,壮大な物語が展開中のWindows用RPG「バルダーズゲート」の追加シナリオ“スロウン オブ バール”日本語版も出展されている。これは「バルダーズゲート」「同II」と続いてきた同シリーズの完結編。8章から10章が収録されている。
この追加シナリオでは,謎の新しい職業が追加されているほか,インタフェースなども若干改善されているようだ。マルチエンディングだという同シリーズのクライマックスは,今冬にプレイできるぞ!
[SOFTBANK GAMES]
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