AMショーにバンプレストのプライズ機&ガンダム

2001年9月20日

　バンプレストは，今回のAMショーにおいて新プライズマシン「ロボゲッチュ」を初お披露目。

　このプライズ機は，ケーブルでつながった可愛いメカを操作し，ブルドーザー風にプライズ機内にあるボールを用意された穴にいくつ落とせるか？というもの。落としたボールの数によってプライズがもらえるぞ。

　制限時間も設定されており，なかなかスリリング。従来のアーム式とは違い，このラジコン（リモコン）のようなプライズ機はハマること間違いなしだ。11月にリリース予定だよん。

　ほかにプライズ機の注目作は，低年齢層向けの「プチポンコレクション」。カプセルの景品がゲットできるものだが，基本的にはスマートボール（知ってる？）の要領で，玉を打ち出すだけ。

　この玉が3つ用意された穴のいずれかに，必ず入っていくのだが，横に数字が書いてあり「1」の穴なら1コ，「3」の穴なら3コのカプセルがもらえるのだ。途中に「ハズレ」になるような仕掛けはなく，最低でも必ず1つは景品が下とできる。小さいお子さんには，打ち出した玉が，ぐるぐる回るようになっている（玉が移動する）コースが楽しいだろう。ほかにも多数のプライズ機が今回のAMショーで体験できるので，是非遊びに行ってみよう！

　もちろん，そのクオリティは保証付のプライズ群も多数出展。30センチ近いサイズの仮面ライダー2号，めちゃくちゃ欲しいぞっ！　ほかにもガンダム，ライディーンなどのアニメロボット，ウルトラマンといったプライズ群は見ているだけで全く飽きない。というより，その出来の良さにため息が出るぜ……。

　ビデオゲームでは，「機動戦士ガンダム DX」（開発・販売はカプコン）の対戦ができるぞ。2 on 2のモビルスーツバトルの続編は，またもや大人気なのだ。

　前作との最大の違いは宇宙戦ができること。それに伴い，手薄といわれた連邦軍側でボールが使えるように！　もちろん単独では弱いのだが，数が使えるとのこと。一風変わった戦略も立てられそう。地上戦でも陸戦型のガンダムとジムも追加され，一気に連邦側の層が厚くなった。

　AMショーでは，初日からガンダムファン同士のアツい戦いが繰り広げられ，宇宙を背景にガンダムとザクのバトルが盛り上がっていた。

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