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速報:国内開発中のXbox用4タイトルを紹介
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2001年10月3日 |
本日(10月3日)開催された「第1回 Xboxプレミア」で,国内での現在開発中の4タイトルが発表されたが,気になる詳細は以下の通りだ。
各タイトルともまだ開発中ということもあって,画面や内容など,これからのどのようにブラシュアップされていくか楽しみだ。なお、発売日や価格は残念ながらすべて未定だ。
SOFTBANK GAMESでは続報として,恒例となった各タイトルごとのゲーム画面を随時アップしていくので,お楽しみに!
■ねずみくす 欧州の片田舎にある小さな町を舞台に,主人公(プレイヤー)のネズミを操作して仲間のネズミたちとともに,隠れている敵ネズミを追い払う群れアクションゲーム。
Xboxの技術の1つ「ファーシェーダー」を使って,ネズミの毛の質感を表現し,コミカルな動作,キャラクターのカワイイ表情などが表現されている。
開発は,「ワイルドアームズ」や「クライムクラッカーズ」のメディアビジョンが担当。
■MAXIMUM CHASE(マキシマムチェイス) GM,トヨタ,日産から正式ライセンスを取得し,話題の新車や憧れの名車など約20種類が登場するカーアクション。
ロサンゼルスの刑事であるリック(主人公)の車に,武装集団に追われている謎の美女が助けを求めて乗り込んでくるところから,映画さながらのカーチェイスや銃撃戦が繰り広げられる……というストーリー。
Xboxならではの表現力を駆使して,車体のダメージや,ロサンゼルスの街並みがリアルに描かれている。「玉繭物語シリーズ」「首都高バトルシリーズ」の元気が開発。
■Jockey's Road(ジョッキーズ ロード) 日本初の競馬SLGとして知られるPC-9801版「優駿 Ver1.0」をはじめ,「クラシックロード」シリーズなど,競馬ゲームを19本も世の出してきた実力派スタッフが開発する注目作。
ルーキー騎手の主人公が一流ジョッキーになるまでのサクセスストーリーと,人馬とのシンクロをシミュレートした新しいタイプのRPGだ。
■格闘超人 「TOBAL」「BOUNCER」などを手掛けたドリームパブリッシングの石井精一氏が,Xboxのポテンシャルを最大限に活用し,プロジェクトで得た技術・表現力を活かした新次元の格闘ゲーム。
キャラクターの筋肉の動きや,体の影が自分自身に投影される「セルフシャドウ」,光の色や通過する物体の影を表現する「プロジェクションマップ」など,既存のゲーム機では難しい表現を、Xboxの技術でリアルタイムで行っている。残念ながらゲーム内容はまだ不明。
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