Xboxの看板になるか? 競馬RPGと格闘超人

2001年10月3日

「第1回 Xboxプレミア」のプレゼンテーションレポートの最後は，国内で開発が進んでいる2本のMSブランドXbox用タイトルの模様について。なお，ゲーム内容の概要については，既報の記事を参照のこと。

　競馬RPGの「Jockey's Road」をデモした田村裕志氏は，300頭以上の馬が登場することや，騎手の視点で走ることができることも明らかに。

　特別ゲストとして，プログレスの斉藤氏とシナリオライターの寺田憲史氏が壇上に。斉藤氏は，日本の競馬独自の，“トレーニングセンター”システムをこのゲームに持ち込んだと発表。一流の騎手を目指すという。

　また，寺田氏は「主人公のドラマを楽しんでほしい。映画3本分のシナリオを用意した」と気合いも十分だった。

　期待の3D対戦格闘「格闘超人」（すげえタイトルだな……）は，金丸義勝氏らが説明。「従来とは違った色の格闘ゲームにしたかった」と話す。

　実機を使ったデモでは，カンフーの使い手（らしい）筋肉男と，ウネウネ踊りまくっている女性の対戦のシーンを見ることができたぞ。筋肉の表現や女性の怪しい動きに注目が集まっていたようだ。「やられる場所によって倒れ方が違うなど，こだわりを感じてほしい」（金丸氏）という。

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