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コナミTYO,平成14年3月期の中間業績を上方修正
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2001年10月29日 |
コナミコンピュータエンタテインメント東京（コナミTYO）は，平成14年度3月期の中間業績予想を上方修正した。
修正後の中間業績予想は，売上高31億3,800万円，経常利益8億3,100万円，純利益4億6,800万円となる（修正前予想は，売上高30億円，経常利益5億3,500万円，純利益3億円）。
コナミTYOでは，今回業績を上方修正した理由として，米国と欧州におけるGBA「キャッスルバニア サークル オブ ザ ムーン」が60万本を越える販売を記録，またPS2「サイレントヒル2」が米国と国内で堅調な売上を示したことをあげている。
また，前期末に発売したPS2「ウイニングイレブン」，同シリーズ欧州版のPS「I.S.S. Pro Evolution 2」のリピート売上も好調に推移。業績に寄与した結果となった。
なお同社では，通期業績については，前回発表のとおり売上高9億円，経常利益17億7,000億円，純利益10億円を予想している。
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