|
「サクラ大戦バス」ラッピング作業終了!
|
|
2001年10月30日 |
セガからも正式発表されたように,11月から映画版「サクラ大戦」のラッピングバスが都内を走ることとなった。本日(10月30日),都内某所でこのバスのラッピング作業が行われたので,早速レポートする。
これは,12月22日にロードショウされる「サクラ大戦 活動写真」PRの一環として行われるもの。バスの側面には主人公・真宮寺さくらのほか,併映される「スレイヤーズ」「デ・ジ・キャラット」「あずまんが大王」などのキャラが描かれる。
この「サクラバス」はもちろんだが,都内でも良く見かけるラッピングバスがどのように作られるかについても,取材陣は興味深々。
大手飲料メーカーなどで始まったというこのラッピングバス,特大ポスターサイズの特製シート(シール)をバスの側面に貼っていくというシステムになっている。貼ってから,数年間なら剥がれるなどの問題はないという。実際,1年以上問題なく運行しているラッピングバスがあるようだ。
理屈は簡単だが,バスの側面には凹凸が多数あるほか,保安危惧部分などは,カッターでくり貫かなければならないなど結構大変。また,さくらの花びらの模様合わせなども複数のシートを上手く組み合わせて完成させたり,曲面ではバーナーで熱を加えながら貼るなど,職人技を多数見ることができたぞ。
3人の職人さんの手により,実作業約4時間半ほどでピンクの立派なラッピングバスが完成!
この「サクラバス」は,11月1日から3カ月間(2002年1月31日まで),“サクラゆかりの地”を走ることとなる。キミは街で見ることができるか!?
作業の様子が分かる写真を掲載中です。
[SOFTBANK GAMES]
(C)2001 SEGA・RED/「サクラ大戦 活動写真」製作委員会
|