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PRESENT:スノボプロライダーがHMVに登場!
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2001年12月8日 |
コナミは本日(12月8日),プレイステーション2用ソフト「ESPN Winter X Games Snowboarding 2002」の発売記念イベントを開催した。
会場となったHMV渋谷店には,同ソフトのプロデューサーである大海靖夫氏と女子プロ第一人者のティナ・バシッチ氏,また4年連続でハーフパイプ日本チャンピオンに輝いたライオ 田原氏が登場。ティナ氏とライオ氏も制作に携わった「ESPN Winter X Games Snowboarding 2002」について,貴重なトークを聞くことができたぞ。
大海氏によると,このソフトは「プロライダーの動きすべてをとりいれるように」制作されたという。その裏側には,「スノーボードではモーションキャプチャーをするのは不可能なので,1人1人のビデオも見て,何回もダメだしを受けながら制作した。」という苦労もあったようだ。
ほかにも,世界中のコースをモチーフにした23のコースが収録されていたり,BGMも「米でブレイクしそうなアーティストの楽曲を収録」(大海氏)していたりと,細部に至るまでこだわって制作されている。中には,ティナ・バシッチさんが好きな曲も入っているというので,楽しみだね。
ゲーム中繰り広げられる技も,「プロの方に直接聞いて収録したモノばかり。中にはこれからやろうとしている技もある」(大海氏)というので要チェック。ライオ 田原氏からも,「このゲームをやれば,技やウェアなどを含めた“今のスノーボード”を知ることができるので,ぜひ一度やってみて欲しい」という声が聞かれていたのだ。
この後行われたゲーム大会には,各媒体の編集者と,HMV渋谷店でソフトを買ってくれたユーザーの中から3人が参加。プロも「すごいっ」と絶賛する,華麗な滑りを見せてくれた。
並み居るゲーム雑誌の担当編集者を抑えて優勝したのは,「昨日やりこんできました」との言葉通り技を何度も決めた,一般参加の神戸さん。賞品のスノーボードを嬉しそうに掲げていたぞ。
ほかにも豪華賞品が次々と当たった抽選会や,会場に集まった人全員が参加できたサイン会,プロの手による実演なども行われて,イベントは終了。ファンでなくとも楽しめた,貴重な一日となったのだ。
今回,イベントを記念して,ティナ・バシッチ氏とライオ 田原氏のサイン入り「ESPN Winter X Games Snowboarding 2002」ポスターを,SOFTBANK GAMESの読者2名にプレゼント。締め切りは12月21日なので,早速こちらから応募しよう。
応募受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました!
[SOFTBANK GAMES]
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