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コナミオリジナルのカードゲームが13日発売に
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2001年12月10日 |
コナミは12月13日,カードゲーム「神の記述」を発売する。
この「神の記述」は,同社が独自に発案・企画したオリジナルコンテンツをカードゲーム化したもの。
同ゲームの舞台は,科学では解明できない,世界中に存在する超古代文明の遺跡や未確認生物などが,実は神秘の力“神の記述”を手にした若者による偉業であったという世界。その世界観のもと,プレイヤー自身が“神の記述”を駆使し,目の前に立ちはだかる敵軍と戦うのだ。
カードは,タロットカードを彷彿させる幻想的でミステリアスなイラストで統一。人知を超える,不思議な魔力を思わせる独特な世界観を「フォースカード」「テリトリーカード」「ユニットカード」「オプションカード」の4タイプ・計180種類のカードで再現している。現在,週刊少年マガジンで連載中の人気漫画「GetBackers〜奪還屋〜」でも,主人公たちを翻弄する“神秘のカード”としても登場しているので,こちらも注目しておこう。
価格はカード40枚,フィールド1枚,ルールブック1冊が入った「“神と記述”構築済みデッキ〜破壊と制圧〜」「同〜奇襲と翻弄〜」が1,200円。またカードが10枚入った「神の記述 ブースターパックVol.1」が300円となる(いずれも税抜き価格)。
同社では,この「神の記述」を契機として,今後オリジナルコンテンツのカードゲームも強化。外部有力コンテンツを活用したものと合わせて,さらにカードゲーム事業を強化していきたい意向だ。
[SOFTBANK GAMES]
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