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今回のAOU目玉「ソウルキャリバーII」大人気!
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2002年2月22日 |
今回のAOU・ナムコブースの主役は対戦格闘「ソウルキャリバーII」(システム246)。実に20台近い試遊筐体が用意された。とにかくすごい人気で,プレイ待ちに加え,ギャラリー&マスコミが周囲を取り囲み,写真を撮るだけでもひと苦労。
ナムコのリリースによれば,今回の「II」のテーマは,“家庭用ファンの取り込み”。つまりゲームセンターではなく,コンシューマーゲーム機へ移植されて初めてゲームを体験する層の獲得にあったという。そこで,家庭用ユーザーが気軽にプレイできる“1人用モードの充実”が図られた。
「ソウルエッジ」から続く,操作性の高さを継承。さらに,8方向へ自由に移動できる“8-Way Runシステム”にモーションブレンドを付加。走りながら攻撃など,実際の人の動きにより近い挙動を実現している。3D格闘が苦手なSOFTBANK GAMES編集部員が無謀にも挑戦したが,結構直感的な操作などで快適にプレイできたのこと。
ほかにナムコブースでは,フジテレビとのコラボレーションで実現した「熱チュー! プロ野球2002」も大人気。以前行われた発表会でも話題となった,投打それぞれでの緻密な設定による“駆け引き”が楽しかった。一部対戦もできたらしい。
投球フォームなども実在の選手そのもの。“お気に入りの選手はここのコースでのバッティングが得意”など,データ類もリアルすぎる!「プロ野球の面白さ」を再認識したいファンは,明日ぜひプレイしてほしい。
もう1つ,キャラクターがユニークな“はさみ”パズル「パニクルパネクル」もプレイ待ちの人が多数。プレイヤーは“いーいぬ”という苦い顔をした犬を縦・横に移動させ,画面上のパネルを同じ色で挟んでパネルにされたどうぶつたちを救うのだ。ちょっと説明し難いんだけれど,リバー○の応用で,だれでも簡単に楽しめるパズルなのだ。
ほかにもナムコでは,漫才“つっこみ”ゲーム「ナイス★ツッコミ」や2人対戦モード「太鼓の達人3」も出展。そして見慣れない筐体も……? これらは追って掲載。
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