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SOUL CALIBUR II――我流で闘う“ヴォルド”公開
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2002年4月12日 |
ソウルキャリバーでカタールを操るキャラクター・ヴォルドがついに公開っ!
このヴォルドは,イタリア・ナポリの出身。その昔,「私のもとに存在しないものはない」という言葉で知られた死の商人・ベルチーの航海を補佐していた男だ。
しかしある時,商人ベルチーはイタリア戦争に巻き込まれてしまう。ベルチーは,己の存在意義とも言える宝を守るため,地中海に浮かぶ小島の1つに縦穴を掘り,宝を隠し,そしてヴォルドにこの宝の番人を任せることにした。
ヴォルドはベルチーの命令通り,宝を守り続けた。ベルチーが死に,自分の名前が忘れ去られ,自分の思考力が失われても守り続けることをやめなかった。しかしヴォルドはある日,亡き主人が最後まで手に入れられなかった秘宝――邪剣ソウルエッジを思い出す。
思い出したきっかけは,ヴォルドがいつものように倒した侵入者の持ち物から数個の金属片を発見したことからだった。その金属片からヴォルドは,ソウルエッジが放つ独特の妖気――以前,彼がソウルエッジだと思い,手に入れた剣とは違う妖気――を感じたのだ。ヴォルドは,丁寧に欠片を集めてベルチーの玉座に乗せると,気が遠くなるほどの時を過ごした秘倉から姿を消した。
長い間の秘倉生活で培われた我流剣法を操るヴォルド。その一見奇異な姿と,純粋なまでの主人への忠誠心が見せる闘志が魅せる闘いぶりをSOUL CALIBUR IIの特設ページから確認しよう!
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