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NECインターチャネルのDC新作は「パンドラの夢」
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2002年4月20日 |
NECインターチャネルは4月20日,エンタテイメントEXPOのイベント会場においてDreamcast用ループADV「パンドラの夢」を発表した。
「パンドラの夢」は昨年10月,ぱじゃまソフトからPC用としてリリースされた同名タイトルの移植。大野哲也氏の画家と和泉時彦氏のシナリオが人気に。
主人公が参加した夏休みの美術部合宿。予定は一週間だったが,合宿は終わることなく同じ一週間を繰り返しはじめる。ただ全く同じ1日が繰り返されるのではなく,わずかにズレた日々がループし,変わりゆく世界。その現状に気が付かないヒロインたちの,心の傷が見えてくる……,というストーリー。
発表会では,同タイトルのプロデューサー・高垣氏が30%の完成度であることを明らかに。8月くらいにリリースしたいとのこと。DC版の追加要素も多数考えられているようだ。
蘭の元気に,実紀の過去に,陽詩美との日々に,そしてスウの想いに,また会える……。
――ずっとこんな毎日が続けばいいと思ってた。いつまでも……。繰り返す日常の中で……。
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