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エクスドライバー本日公開! 池袋で舞台挨拶
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2002年4月20日 |
4月20日,劇場アニメ「エクスドライバー the Movie」が公開された。
「エクスドライバー」は,藤島康介氏が企画・原案・キャラクター原案を手掛けたOVA。自動車がコンピュータ制御で走る近未来を舞台に,時折起こる交通トラブルに,ガソリンエンジンカーで立ち向かう若者“エクスドライバー”たちを描いた作品だ。
今回の劇場版は,米国に舞台を移してのエクスドライバーの面々の活躍が楽しめる。スーパーセヴンやストラトスなどのカーアクションシーンではすべてCGで描かれた注目作だ。
その爽快なストーリーは劇場で確認してもらうとして,公開初日の今日,シネ・リーブル池袋で行われた舞台挨拶をレポートする。
壇上には,走一役・小林由美子さん,理砂役・長沢美樹さん,ローナ役・浅田葉子,そして西森章監督が登場。
西森監督は,「最近のアニメは難しいものが多すぎる。映画は娯楽なんだからもっと楽しく見られるものにしたかった」と話す。OVAのオマケ映像で宣言していた免許取得をまだ達成していない(笑)という小林さんは,「スケールが大きい話で緊張した。でも爽快なお話なので,何度も劇場に足を運んでほしい」とのこと。
「収録は長くて大変だったけど,まだまだやりたいと思うほど充実していた」(長沢さん),「新しいローナの一面を演じられて楽しかった」(浅田さん)と,キャストも本当に楽しく参加していたようだ。
「CGっぽくないCGを目指して作画した」という監督のコメントの通り,スクリーンでレシプロカーたちは自然に米国の街を疾走していた。
自由の国での“エクスドライバー”の活躍を劇場に見に行こう! 上映劇場は,「エクスドライバー」公式サイトで確認してね!
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(C)2002 KOUSUKE FUJISHIMA・exd・BV/D・G・A イラスト原画:小原 充
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