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キャッスルヴァニア最新作をMANA氏＆IGA氏が語る
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2002年4月25日 |
コナミから6月6日に発売される，ゲームボーイアドバンス用「キャッスルヴァニア 〜白夜の協奏曲〜」。今回，アーティストMana氏と同ソフトプロデューサーのIGA氏による対談が行われた。
「キャッスルヴァニア 〜白夜の協奏曲〜」は，“悪魔城ドラキュラ”でもお馴染みのシリーズ最新作。ベルモント一族の末裔，ジュスト・ベルモンドと友人・マクシームは，連れ去られた幼なじみのリディーを見つけるため，文献にすら記されていない城に足を踏み入れることになる……というストーリーが展開する。
今回対談に応じてくれたMana氏は，バンド「MALICE MIZER」のメンバーとしても活躍したアーティスト。「MALICE MIZER」活動停止後は，服飾ブランド「Moi-meme-Moitie」をプロデュースするなど多方面で活躍しており，またかなりの“ドラキュラ”シリーズファンでも有名な人物だ。
Mana氏の“ドラキュラ”シリーズファン歴は相当長く，同氏がファンになったのはファミコン版の「悪魔城ドラキュラ」から。今回のGBA版に関しても，「こんな小さい画面でここまで綺麗に表現されているのはすごい。でも今までの“ドラキュラ”のイメージは守られているのが嬉しい」と感想を話してくれた。
IGA氏によれば，GBAというハードにおいても独特の「世界観」を演出したという。特に「ドラキュラが復活するはずがないときに謎の城が復活する，これはいったい何なのか？ というストーリー上で展開する“ドラマ”に注力した」とのこと。一方で，“スペルフュージョン”という魔法攻撃が追加されるなど，システム面がきっちり強化されているほか，「ファンのために前作“サークルオブザムーン”だけでなく，懐かしい要素も散りばめた」ということなので，楽しみだね。
ちなみに，気になる3D化（？）については，「可能性を模索している最中」（IGA氏）とのこと。「皆さんの声があれば……」なんて声も聞かれたので期待していいかも!?
また今回，Mana氏作曲による「キャッスルヴァニア 〜白夜の協奏曲〜」オリジナル着メロも配信されることが決定！ 「パイプオルガンを使って，“美しく，哀しい”感じで作曲中です」（Mana氏）という着メロは，5月23日よりTSUTAYA Onlineで無料配信される予定。こちらもぜひ楽しみにしておこう！
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