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プリンセスソフトのファン感謝イベント大盛況!
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2002年4月28日 |
プリンセスソフトは4月28日,秋葉原の大手ショップにおいてファン感謝イベント「Princess Paty」を開催した。
この日3回(各100人)が行われたが,その全部に参加する熱狂的なファンもいるなど,その人気の高さを改めて痛感。
イベントは3部構成となっており,まずはPS2用恋愛ADV「夏色の砂時計」の声優トークショーからスタート。香穂役・水樹奈々さんと,あい役・倉田雅世さんがファンの拍手とともに登場し,司会の方の質問に答えてくれた。
まずは,それぞれが演じた役を紹介。「非常に分かりやすい説明で助かります」という司会に,「3度目ですから」(取材におじゃましたのは3回目のイベント)と返して笑いをとる倉田さん。和気あいあいの中,トークは進む。ストーリーが時間移動をカギにしていることも明らかにされた。
また,少しずつ主人公(プレイヤー)に対する想いが変わってきて,「同じ“おはよう”というセリフでも,心情的に変化しているので言い回しが変わってくる」(水樹さん)ということで,何パターンも収録したということも聴くことができたぞ。その水樹さん,同タイトルのエンディング曲を歌っており,「グッドエンディングのときにかかるので,絶対に失敗(バッドエンディング)しないで聴いてね」とPRしていたぞ。
さらに用意された画面に合わせて,“生アフレコ”が行われた。その演技力と可愛さに集まったファンも大感激。最後に「夏色の砂時計」を待つファンに対し,「プレイすればするほど味が出てくるゲームなので何度も楽しんでほしい」(水樹さん),「(ゲームが夏休みを描いた作品のため)みなさんのもう1つの夏休みとなってくれればいいな,と思っています」(倉田さん)とのこと。発売が今から楽しみだねっ!
続いての第2部は,「水夏」のプロデューサーtororo氏と原画担当の七尾奈留さんが登場。ウサギの耳をつけてウケをとるtororo氏と,いきなりジャンケン大会用のサイン色紙のイラストを描き出す七尾さん。さすが,サーカス精鋭陣!
DCでついに登場することとなった「水夏」。tororo氏は,PC版サブキャラクターのヒロインへの昇格や追加シナリオ,新キャラなどがあることを明らかに。
さらにこのDC版の「水夏」とPS版の「WATER SUMMER」ともに限定版にドラマCDが同梱されることも決定。しかも両方で内容が違うんだって,こりゃ,両方買わなきゃね! ほかにも限定版には,イメージソングを収録したCDやきんちゃく袋なども付くという。
既にドラマCDの収録も終了しているほか,イメージソングも5月5日のイベントで初お披露目されるという。発売準備OKって感じでした。
そのころ,七尾さんのサインも完成! 緻密な線で描かれたイラストは,サイン色紙とは思えない最高のもの。手のかかり方がハンパじゃない。ジャンケン大会を勝ち抜いたラッキーなファンがうらやましい。
ほかにも,グッズ販売や公式コスプレイヤーの撮影会もあり,大盛況のプリンセスソフトのイベントでしたっ!
[SOFTBANK GAMES]
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