|
元気ですか〜? PS2「鉄拳4」最強が決まったぞっ!
|
|
2002年5月5日 |
ナムコは5月5日,東京・後楽園プリズムホールにおいて,PS2用対戦格闘「鉄拳4」の日本一を決めるゲーム大会の決勝イベントを開催した。
この「プレイステーション2 鉄拳4 闘魂CUP」は,初のPS2版「鉄拳4」全国大会。3月27日から4月7日まで日本中のショップ店頭などで予選大会が行われ,その熾烈な予選を勝ち抜いてきた猛者だけが,今回の決勝に出ることができたのだ。
まずはブロックに分かれてベスト8を選出。いきなりハイレベルな戦いが会場中で展開され,あちこちからギャラリーのため息と歓声が挙がる!
決勝トーナメントは,プロレスのリング内に設置された対戦台で行われ,リングの隣の巨大なスクリーンがアツい戦いのもよう(画面)を映し出す,という形で行われた。決勝トーナメントは3本先取したほうが勝ちというルール設定だったが,ほとんどの戦いが3-0というストレート勝ちで決着がつくという展開に。逆にベスト4は無敵の強さを誇ったツワモノだけに絞られたことになる。
ここで「イノキボンバイエ」が会場内に響きわたり,待望のアントニオ猪木氏が登場! ベスト4に残った者たちに気合いの張り手を見舞う! ご存知「元気ですか〜?」の挨拶の後,「われわれもリングに立つときは緊張するが,それを乗り越えて闘って欲しい」とコメント。そのまま解説席についた。
注目の決勝戦は,横浜から来たというひでさんとコースケさんの友人同士の闘いに! ともに19歳。会場中が注目する中,空中コンボが炸裂! 優勝は,何と「鉄拳歴1年」のひでさん!「浪人時代はずっと“鉄拳”してました」という彼は,猪木さんから優勝カップやグッズ(巨大なパネルも!)をもらって嬉しそう。それ以上に,“優勝記念”の張り手が嬉しかったに違いない。
その後,集まったファンの中から10人にも張り手の気合いを入れていた(女性もいた!)猪木さん,最後はもちろん「1,2,3,ダー!」で締めてくれました! アリガトー!
[SOFTBANK GAMES]
|