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Microsoft,ネットサービス「Xbox Live」発表
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2002年5月21日 |
マイクロソフトは5月21日(本日),米国にて,Xbox用オンラインサービス「Xbox Live」を発表した。今秋に日本,欧州,北米でサービスが開始され,今夏にはβテストが開始される。
同社は,Xbox Liveの開始にともない,米国のシアトルとトゥクウィラ,東京,ロンドンの4カ所データセンターを設置。ホスティングやセキュリティ,課金システムといった管理も同社が行う。そのため,プレイヤーは,ID「ゲーマータグ」を1つ所有するだけで,すべてのXbo Live対応ゲームが楽しめるようになる。
Xbox Live対応のゲームとして,北米での年内発売がリリースされているのは,「Unreal Championship」(Infograms),「MeshAssault」「Whacked!」「Midtown Madness3」(以上3タイトル・マイクロソフト)。
さらに,来年末までに50以上のタイトルがXbox Live対応のゲームとして,北米にて発売される予定。現在「ファンタシースターオンライン(仮)」(セガ),「Star Wars Galaxies」(Lucas Arts Entertainment Compny)などが発表。さらに「HALO」「RalliSport Challenge」「Amped」「Project Gotham Racing」の次回作なども,同サービス対応として開発が計画されているという。
なお,このXbox Liveを利用するために必要なキットと,12カ月間のサーバ使用が無料で楽しめるセット“特別キット”は,米国で49ドル95セントで発売される予定。日本での価格については,まだ明らかにされていない。
発表会の詳細については,後ほど掲載の予定。
[SOFTBANK GAMES]
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