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E3任天堂ブースで「メトロイドプライム」にハマる
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2002年5月24日 |
横スクロールのアクションからFPS(一人称視点シューティング)へと変貌を遂げたGC版「メトロイドプライム」。今回のE3・任天堂ブースでは,「マリオサンシャイン」「ゼルダの伝説」と人気を三分するほどの話題作なのだ。これを早速プレイしてみたぞ。
会場でプレイできたのは,体験版のようなバージョンで,朽ち果てた海賊船から脱出するというもの。サイドビューのアクションゲームから,FPSとなったことで,よりアドベンチャー性が増しているというのが第一印象。
十字ボタンで通常モードとサーチモードを切り替えて,ステージにあるさまざまなものをスキャンするという要素が重要になっているのだ。
敵と遭遇したときはLトリガーで付近のロックオン,Rトリガーで通常のFPSのように自在にサイティングが可能。今回の体験版ではアイスビームやチャージビームが装備されていたが,ほかにどんな装備があるのか楽しみなところ。
「メトロイド」シリーズ独特の「丸まり(MORPH BALL)」アクションも健在。Xボタンを押すと後方視点に変わり,サムスがボールに変身。これによって狭いところを自在に行き来できるのだ。爆弾を使って弾け飛ぶアクションも健在で,これを使った攻略なども当然あるのだろう。
ミサイル発射時に銃口が展開したり,グラップリングビームでぶら下がりアクションができたりと,オールドファンにも嬉しい演出もある(個人的にはムービーシーンのサムスのバイザーに,本人の目が映り込んでいたのに感動!)。
大きく生まれ変わった「メトロイド」だが,面白さの根本に変わりはない。ファンならずとも,期待して待て!
[SOFTBANK GAMES]
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