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E3:「遊星からの物体X」のその後をゲームで体験
2002年5月27日

 

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 '82年に公開,ヒットはしなかったものの,カルト的な人気を得た映画がある。「遊星からの物体X」だ(※昨日配信した「TRON」の記事の使いまわしではありません(笑)。いずれも'82年に公開されたカルト的な映画なのです)。

 南極基地という逃げ場のない閉鎖世界を舞台に,あらゆる生物に同化する物体Xとの戦いを描いたこの映画は,同化型エイリアンもののクラシックとして,いろいろなゲームでインスパイアされている。「Dの食卓2」とか「エクスターミネーション」とかもそうじゃないかな?

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 そして,今年で20周年を迎えるこの映画が,製作元・ユニバーサル映画のゲームディヴィジョンであるユニバーサルインタラクティブ自らの手によってゲーム化される。しかも映画の後日談として!

 映画に登場した南極の科学研究チームからの連絡が途絶え,軍は救援チームを派遣した。しかし彼らが目にしたのは奇怪な姿をした未知の生物だった。あらゆる生物に同化,擬態し増殖を続けるその物体が人間世界に到達したら,約1000日で世界は奴らに同化されてしまう! 果たして彼らはこの危機から脱出できるのだろうか?

 プレイヤーは救援チームの隊長として,破壊された観測基地を探索していく。襲い掛かってくる物体Xを倒しながら,探索を続けなければならない。

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 しかし,プレイヤーはリーダーとしての素質と,的確な判断力が必要とされる。このゲームでは隊員(NPC)に武器やアイテムを渡すことが出来る。的確な指示を与えないとプレイヤーに非協力的になってしまうかもしれないのだ。

 そして最大の問題は,物体Xは細胞1つでも生存し,同化することができるということ。隣にいる信頼のおける隊員が実は物体Xだった,という可能性もあり得るのだ。ゲームでは血液検査は多分させてもらえないぞ。

 名作映画の世界を広げる作品になりうるこのゲームは夏から秋にPC,PS2,Xboxの各プラットフォームにて発売予定。


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