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「遊びは人類のDNA」TGS2002概略が発表に
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2002年6月21日 |
コンピュータエンタテインメントソフトウェア協会(CESA)と日経BP社は,9月20日から開催予定の「東京ゲームショウ2002」の開催概要を発表した。
「東京ゲームショウ2002」のテーマは,“遊びは人類のDNA”。両社では,「DNAがもたらす“遊び”の欲求を満たす最も新しい形が“コンピュータエンタテイメント”であることを強く訴求していく」という。
メインビジュアル「世界最大級,遊びの祭典」も決定(写真)。リリースによれば,ゲーム世界への入り口を,ゲーム機コントローラとロボットをモチーフにした“コントローラーゲート”で表現しているという。コントローラは家庭用テレビゲームを象徴し,ロボットは従来のゲームの枠を超えた多彩なコンピュータエンターテイメントを象徴するとのこと。
また,会期初日の9月20日のビジネスデイ(一般公開は9月21日・22日)には,業界関係者を対象にした基調講演やセミナーも用意されることも明らかに。ビジネスライクなイベントの色を濃くすることで,権威を取り戻すことができるか?
同時に出展予定者も発表となった。注目はCESA会員57社に加え,ガイナックス,キッドといった非会員会社も17社が参加していること。主催に日経BPが加わったことで,非CESA会員の人気メーカータイトルがTGSで楽しめることになった。計74社で総出展小間数は1217になり,前回の「TGS2001秋」の出展数53社を現時点で上回っている。
生まれ変わったTGSに今から期待しよう!
[SOFTBANK GAMES]
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