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新機能「関が原」モードに注目!「天下統一IV」出陣
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2002年7月19日 |
システムソフト・アルファーは9月27日,Windows用歴史SLG「天下統一IV」を発売する。
「天下統一IV」は,累計で25万本以上のセールスを記録している戦国時代を舞台にした人気歴史SLGの最新作。前作「III」で好評だった“ダブルインパルスシステム”などといった基本的なシステムや武将,国の数といった各要素を継承しつつ,さらなるシステムの拡充が図られた。
合戦シーンでは,戦場全体を上空から俯瞰した構図を採用。これまでのシリーズ以上に直感的に状況を把握,采配を揮うことができるのが嬉しい。国の中心となる城の総数が600城にも上り,登場する武将も3000名とシリーズ最高だ。
最注目の新機能は,「関が原」モードの搭載したことだろう。このモードは,プレイヤーがシナリオをクリアした際の最終データをもとに,プログラム側でその状態を分析/再構成,東軍・西軍の二大勢力に天下が二分された状態のシナリオデータを自動生成するものだ。
「関が原」モードの採用により,従来のシリーズでは,活用の範囲が限られていた,真田幸村や伊達政宗といったシナリオの末期に登場する武将たちを,東西両陣営の戦いに参加させることで有効に活用できるようになったのも嬉しい。
シナリオは3本が収録されており,システムソフト・アルファーでは,特にNHK大河ドラマで放映中の前田利家を当主(主人公)として選択できるシナリオが話題となることを期待している。
価格は1万1,800円。
[SOFTBANK GAMES]
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