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ソニー,ゲーム部門第1四半期は損益改善
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2002年7月25日 |
ソニーは7月25日(本日),2002年度第1四半期の連結業績を発表。ゲーム部門で前年同期比1.1%の減収となるも,利益面で改善したことを明らかにした。
具体的な数値は,売上高が1,532億円で営業利益が26億円(前年同期は1,549億円で営業損失31億円)。
ゲーム部門で一番の好調となったのは,欧米でのソフト売上げ。ハードについては,日本で前年同期を下回り,欧米で増加する結果となった。ただし,ハードの売上げは価格の引き下げなどもあり,減収となっている。
なお損益に関しては,PS2ハードのコストダウン,ソフトの売上げ拡大により利益が増加。営業損失を出した前年に比べ,57億円の損益改善に成功している。
品目 | 当期出荷数 (前年同期) | 累計出荷数 | PS One | 67万台(254万台) | 9030万台 | PS2 | 459万台(434万台) | 3327万台 | PSソフト | 1300万本(1800万本) | 8億7400万本 | PS2ソフト | 2700万本(1150万本) | 1億9410万本 |
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