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「HobbyEXPO」ではこなみるくや「鉄騎」も話題に
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2002年7月28日 |
7月28日,東京ビッグサイト東1・2ホールで開催されたホビー&キャラクターの総合イベント「HobbyEXPO 2002」レポートの続報。
キャラクターTV・PC・ゲームコーナーでは,こなみるくブースが開場直後から大混雑! 「Blooming Stories」テレカセットや「陽ノ下光」「八重花桜梨」「白雪真帆」のおやすみシーツを購入するとオリジナルテレカが1枚もらえるとあって,あっという間に売り切れてしまったぞ。また,コナミの玩具菓子シリーズの新作として,「水島新司キャラクターズ野球群像」「SFビークルセレクション(仮)」「SFムービーセレクション キャプテンスカーレット」などが参考展示されていたぞ。
話題のXbox用ソフト「鉄騎」の体験コーナーも,実際に操縦を体験できる数少ないチャンスとあって,多くの人がブースに集まっていた。しかし,あまりの人気に体験操縦できる人は抽選で選ばれることとなったのだ。運良く抽選で選ばれた人は短い制限時間ながらも鉄騎の迫力の戦闘を思う存分楽しんでいたぞ。また,抽選に外れた人も,食い入るようにモニター画面を見つめ,発売が待てないといった様子(発売延期されちゃって残念だけどね)。
また,HobbyEXPO2002では,超時空要塞マクロス誕生20周年を記念した特設ブースも展開されていた。マクロスブースでは,これまでに発売されたさまざまなアイテムや,今後発売される「やまと 1/48 完全変形VF-1Aマックス機」や「やまと 1/60 3段変形VF-1D」「1/72 YF-21 FASTPACK」をはじめ,マクロス ゼロに登場する機体(なんと現用機だ!)「ハセガワ 1/72 F-14トムキャット(マクロス ゼロ)」「ハセガワ 1/72 ミグ29フルクラム(マクロス ゼロ)」などといった新商品の試作品が展示されていた。
ほかにも、HobbyJAPAN誌の誌面を飾ってきた,素晴らしい作例の数々が展示されていたり,メインステージではバンダイビジュアルの提供で河森正治氏と板野一郎氏のスペシャル・トークショーが行われ,その中でシリーズ最新作「マクロス ゼロ」の先行映像が初公開されたのだ。これにはファンも「デカルチャー」といった感じだったぞ。
エアガン関係コーナーも,充実の内容! 東京マルイブースでは,最新作MP-5 R.A.Sの試射をはじめ,東京では初お披露目となったSOMOMピストルなどの最新エアガンを実際に触ることができた。
KSCブースでは,ベレッタ最新バリエーションであるバーテックが展示され,注目されていたぞ。カスタムーパーツも,会場特価で販売されていたほか,バレットや89式小銃など,カスタムショップ入魂の製品を実際にその目で見ることができたのだ。
なお,HobbyEXPO2002のイベント内イベントとして,ホビージャパン主催イベント「HJフェスin東京」も開催された。
模型体験ゾーンでは“情景王”山田卓司氏によるドライブラシ塗装講座が講習会形式で行われ,参加者はプロの塗装テクニックを伝授されていたぞ。ほかにも,HobbyJAPAN誌で活躍中のMAX渡辺氏と大越友恵氏によるMAX塗りの実演も行われた。滅多に見ることのできないプロのテクニックを目の当たりにすることができた来場者は超ラッキーなのだ!
作品展示ゾーンでは,HobbyJAPAN誌や別冊・ムックなどの誌面を飾ったプロの作品が一堂に展示され,プロのテクニックをみな食い入るように見ていたぞ。
コンテストゾーンでは,すべてのガンプラを題材に,塗装や仕上げの技術を競う「ガンプラ塗装コンペ」が開催されていたぞ。どの作品も見事なデキで,思わず唸ってしまうものもあったのだ。
ほかにも,一日版権許諾商品や中古トイ,オリジナル商品,カードゲームなど,さまざまなジャンルが集まったホビーのフリーマーケット「スーパーホビーマーケット」も会場内で開催され,多くのアマチュアディーラーがさまざまなアイテムを販売していたぞ。限定品や思わぬ掘り出し物を手に入れ満足げな来場者も多く,企業ブースに負けず大混雑となっていた。
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