我々は504iで信じられない光景を目にすることになる

2002年8月15日

　ドワンゴは，504iシリーズ専用スクロール型ガンシューティング「カワグチ探検隊」の配信を開始した。

「カワグチ探検隊」は，あの水○スペシャルを彷彿させるワクワクのiアプリ。同社のiモード・iアプリ向けのお得なゲームパックサイト “ドワンゴ7”で楽しめる。

　プレイヤーはTV番組「世界摩訶不思議探検隊」取材班の一員として冒険に参加し，幻の魚「レピドン」をTVカメラに収めるため，アマゾンの奥地へと進んでいく。ゲームはいくつかのステージに分かれ，それぞれにピラニア，毒蜂などの危険生物が攻撃してくるぞ。

　プレイ画面は擬似的な3Dで構成され，画面奥から手前へと次々に襲い掛かる敵キャラをガンなどの武器で撃退していく。回避行動も可能だ。ステージラストのボスキャラクターを倒すとステージクリア。攻撃を受けると「ライフ」ポイントが減っていき，ポイントがゼロになるとゲームオーバーだ。

　敵キャラクターの撃退数などがポイント換算され，その累計ポイントでエンディングが変化するという。

　ここでそのステージの一部を紹介しよう（ここから水○スペシャル風に読んでもらえると嬉しい）

　昼なお暗いアマゾンの奥地へと向かったわれわれを待受けていたのは手荒い歓迎だった。突如として襲い掛かってきたのはピラニアの群れ！　ご存知ピラニアは獰猛な淡水魚で，その尖った歯は巨大な牛をも数秒で骨にして……（説明略・笑）。現地の人間によればこれだけのピラニアが襲ってくるのは珍しいという。まるでわれわれの行く手を拒んでいるかのようだ。

　何とか上陸に成功したが，だれかに見られる感覚が付きまとう。次第に言葉が少なくなる隊員たち。そのときである「あ，あれはなんだっ！」バーン（BGM）　怯える声に振り返るとそこにいたのは，凶暴な顔をした猿だった。隊員に緊張が走る。そして，われわれはそこで信じられない光景を目撃することになる！

　はたしてレピドンを発見（＝グッドエンディング）することができるか!?　キミもiモードで緑の魔境・アマゾンへと旅立つのだ！　利用料金は300円／月（ドワンゴ7内のほかのゲームすべても利用可能）。

[SOFTBANK GAMES]

(C)2002 DWANGO