|
プロ野球ソフト販売について野球機構がコメント
|
|
2002年9月3日 |
日本野球機構は,コナミおよびコナミより選手の肖像にサブライセンスを受けた企業が野球ゲームソフトを販売することについて,何の支障もないというコメントを正式に発表した。
このコメントは,8月26日に日本プロ野球選手会から出された「野球機構とコナミの独占契約により,プロ野球ゲームの販売が阻害されている」という提訴に対し,日本プロ野球機構の正式コメントとして出されたもの。
日本プロ野球機構のHPによれば,「球団は選手の肖像権などの利用について管理,使用の権利を統一契約書第6条に基づいて有しており,同機構は各球団が有するこの管理,使用の権利を代行してコナミとライセンスを契約した。」と主張。
そして上述の理由により,「コナミおよびコナミより選手の肖像等に使用許諾を受けているゲームソフトを制作各社が,今後とも野球ゲームを引き続き制作,販売することに何の支障もない」という旨を掲載している。
[SOFTBANK GAMES]
|